診療マル秘裏話  号外Vol.2283 令和3年11月27日作成

作者 医療法人社団 永徳会 藤田 亨




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目次
 
1)共同開発中の抗ガン剤がP1で初期の有効性確認
2)ビジネス目的入国者の待機期間が原則3日に短縮














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 医療界のトピックスを紹介するこのメールマガジンは
1週間に1回の割合で発行しています。もっと回数を増や
して欲しいという要望もあるのですが、私の能力のなさ
から1週間に1回が限度となっています。これからも当た
り前の医療をしながら、なおかつ貪欲に、新しい知識を
吸収し読者の皆様に提供してゆきたいと思っております。
不撓不屈の精神で取り組む所存ですのでどうかお許し下
さい。

 









 
1】 共同開発中の抗ガン剤がP1で初期の有効性確認















 エーザイと創薬ベンチャーの
プリズム・バイオラボ(神奈川
県藤沢市)は11月1日、共同開
発中の抗ガン剤「E7386」
の第1相臨床試験(P1)で初
期の有効性を確認したと発表し
ました。この結果を受け、エー
ザイが開発提携している米メル
クの抗ガン剤「キイトルーダ」
と併用するP2を日本で開始し
ました。

 固形ガン患者さんにE738
6を単剤投与するP1と、エー
ザイ創製のチロシンキナーゼ阻
害剤「レンビマ」と併用投与す
る後期P1を実施しました。各
試験の抗腫瘍効果やバイオマー
カーに関するデータから、73
86のPOC(創薬概念の検証)
を達成しました。

 7386は、プリズムが独自
開発したペプチド模倣技術を応
用して創製した新規化合物です。
CREB結合蛋白質(CBP)
とβカテニンの蛋白質-蛋白質
相互作用を阻害します。ガン細
胞の増殖などにかかわるとされ
る「Wntシグナル」に依存し
た遺伝子発現を調節することで、
ガン細胞の増殖抑制が期待され
ています。T細胞の抑制を解除
し、免疫チェックポイント阻害
剤の効果を増強する可能性もあ
るということです。

Wnt シグナルについて解説して

いる動画です。

 

 

 

 



 介助に必要な人材の契約を解
除してはならない。    笑















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2】 ビジネス目的入国者の待機期間が原則3日に短縮














 ビジネス目的での入国者の待
機期間が原則3日に短縮されま
す。政府は水際措置の緩和を発
表し、ビジネス目的の入国者に
ついて、ワクチン接種や検査で
の陰性確認に加え、企業による
行動管理などを条件に待機期間
を現在の10日から3日に短縮し
ます。

 これまで原則、停止していた
外国人留学生や技能実習生らの
入国についても受け入れる大学
や企業が行動管理をすることな
どを条件に認める方針です。こ
れらの措置の申請の受け付けは
8日から開始されます。

このニュースのニュース動画で

す。

 

 

 



 官吏が企業の行動管理に口を
出す。          笑














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編集後記


 エーザイと創薬ベンチャーの
プリズム・バイオラボ(神奈川
県藤沢市)が11月1日、共同開
発中の抗ガン剤「E7386」
の第1相臨床試験(P1)で初
期の有効性を確認したと発表し
たのは喜ばしいことです。73
86は、プリズムが独自開発し
たペプチド模倣技術を応用して
創製した新規化合物でありガン
細胞の増殖などにかかわるとさ
れる「Wntシグナル」に依存
した遺伝子発現を調節すること
で、ガン細胞の増殖抑制が期待
され、T細胞の抑制を解除し、
免疫チェックポイント阻害剤の
効果を増強する可能性もあると
いうことなので、免疫チェック
ポイント阻害剤との併用が治験
となるのは自然の流れでしょう。
 政府が水際措置の緩和を発表
し、ビジネス目的の入国者につ
いて、ワクチン接種や検査での
陰性確認に加え、企業による行
動管理などを条件に待機期間を
現在の10日から3日に短縮する
のは、時期早尚ではないかと思
われます。ラムダ株やミュー株
といった南米からの変異株は、
この短縮をきっかけに、日本へ
の上陸を図るのではないかと考
えられます。第5波のデルタ株
で、病床逼迫の憂き目を見たの
をもう忘れてしまっているので
しょうか?3日の待期期間だと
検疫をすり抜ける可能性が非常
に高いと考えられます。これま
で原則、停止していた外国人留
学生や技能実習生らの入国につ
いても受け入れる大学や企業が
行動管理をすることなどを条件
に認める方針というのも本当に
ふざけた話だと思います。外国
では、文章の偽造など朝飯前と
言っている国があることを忘れ
てはなりません。

 放心状態で、家庭の方針を受
け入れた。        笑















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